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はたらきたくないブログ

働きたくないです

その日私は会社でデスクワークをしていました。会社にいたのは私と事務員さんと同期のYさんの3人だけで、仕事の終わりも近づいてきた午後4時すぎ頃、Yさんがタバコを吸いに外に行き、事務所の中は私と事務員さんの2人きりになりました。
 
 そんな中事務員さんがふと、「なんだか寒くない?」と私に聞いてきました。
 
 私は特に寒くなかったので「いえ、寒くないです。」と返しました。すると事務員さんは、「ふーん、男の子だからあまり寒さを感じないのかなあ。」と素っ気なく言って会話は終わりました。
 
 しばらくするとYさんが戻ってきました。すると事務員さんは今度はYさんに対して「なんだか寒くない?」と話しかけました。
 
 Yさんが「そうですね。少し肌寒くなってきましたね。」と言うと、「それじゃあストーブつけよっか。」と事務員さんはストーブのスイッチを入れ始めました。
 
 その際「さっき〇〇君にも聞いたんだけど寒くないって言われちゃった。」と冗談っぽく言いました。
 
 その言葉を聞いた時、胸が痛みました。さっきの問いかけはストーブをつけてもらうための口実であり、私が寒いか寒くないかなどどうでもよかったのです。少し考えれば分かることなのになぜ気付かなかったのか。
 
 それから退社までの時間は時間は本当に辛かったです。
 
 事務員さんもそんな回りくどい言い方せずに「寒くなってきたね、ストーブつけない?」とでも言えばいいのになんであんな言い方しかできなかったんでしょうか。そうすれば私もあんな恥をかくこともなかったはずです。